キラッとプリ☆チャン ジュエルパクトの使い方

平成も終わろうというのに我々はまだタカラトミーアーツの玩具の誤認識に苦しんでいた。
ということでジュエルパクトを使用する上での方法・コツなど検証した事などを載せておきます。

基本情報

ジュエルパクト本体+ピンクジュエルが入った通常版と、イエロージュエル&ブルージュエルまたはゴールドジュエル&ブラックジュエルがセットになったDXセット2種類が発売中。
DXセットに入っているジュエル2個はそれぞれ別売りもしているので、片方のDXセット+残りのジュエルセットを買えば全部揃う。
また、早期購入特典として筐体連携でハッピースウィムトリコロールコーデが着せられる専用ジュエルと、プレシャスミューズピンクキラッとコーデのプロモプリチケが付く。

使い方

基本的な流れは

  • ジュエルパクトの「コーディネートやってみたモード」を1回遊んでコーデパワーを1溜める
  • これを繰り返し、コーデパワーを5まで溜める
  • コーデパワーを5消費して筐体のコーデチェンジ中に読み込む

の繰り返し。つまり筐体で1回ジュエルパクトを読み込むごとにコーデパワーを5溜めなおす必要がある

コーディネートやってみたモード

ジュエルパクトにパクトコード付きのプリチケを読み込ませるモードで、ジュエルをセット→ワンピースorトップス&ボトムス→シューズ→ヘアアクセの順に読み込む。
具体的な手順は以下の通り。

  • ジュエルを外した状態でジュエルパクトのスイッチをON、「ジュエルパクトスタンバイ!」のボイスが流れたらキラッとボタンを2回押してモードに入る。(黄色に光る)
  • ジュエルをセットする。既にセットされていた場合は1度外してセットし直す。
  • 「トップスのプリチケをスキャンしてね!」のボイスが流れ、パクトが白く光ったら読み込み可能。上部の挿し込み口にパクトコード付きプリチケを挿し込む。この時手でゆっくり入れていくと認識しない確率が高いため、押し込んで速く認識させた方が成功しやすい。認識に成功すると羽の部分が部位ごとの色に光る。
  • トップスを読み込んだ場合はボトムス→シューズ→ヘアアクセ、ワンピースを読み込んだ場合はシューズ→ヘアアクセの順に読み込みを繰り返す。(いずれもパクトが白く光ったタイミングで読み込み可能。)
  • ヘアアクセの読み込みが成功し青く光ったらジュエルボタンを押し込む。パクトが白く光るまで長押しすればOK。パクトが白く光った段階でコーデパワーが溜まっているので、スイッチをOFFにしてボイスをスキップできる

これを5回繰り返せばコーデパワー5となり、筐体で1回読み込むことができるようになる。ちなみにパワーを溜めるのにかかった時間を計測したところ、パクトコードの誤認識無しでパワー1あたり46秒程度だった。

筐体で読み込む

ジュエルパワーが5溜まったら、筐体のコーデチェンジ中に読み込みを青緑ボタンで「ジュエルパクト」に切り替えることで筐体上部のマルチスキャナから読み込むことができる。

  • ジュエルを外した状態でジュエルパクトのスイッチをON、「ジュエルパクトスタンバイ!」のボイスが流れたらキラッとボタンを3回押してモードに入る。(青色に光る)
  • (「今溜まっているコーデパワーは 5 になったもん!」のボイスが流れることを確認する)
  • ボイスが流れ終わり、パクトの光が消えた状態になったらジュエルを外したまま筐体のマルチスキャナのカメラの枠の位置にパクトの裏のハートマークが重なるようにセットし、ジュエルボタンを3秒間押し続ける(パクトが光ったら成功)。

筐体で読み込んだ時のコーデは最後にジュエルパワーを溜める時に読み込んだコーデとジュエルの組み合わせで決まり、ジュエル1弾時点で入手可能なコーデとジュエルの組み合わせは以下の通り。(公式pdfも参照)

さくらひめもも/すみれコーデ いずれかのジュエル さくらひめあさぎコーデ
いずれかのコーデ 早期購入特典プロモジュエル ハッピースウィムトリコロールコーデ
ジュエルパクトコーデ(パクト付属のプロモ) いずれかのジュエル ジュエルに対応する色のジュエルパクトコーデ
プリチケパックのコーデ(ピンクの対応マーク) いずれかのジュエル ジュエルに対応する色のフラワーパーティーコーデ

(優先度は上から順)

なお、ジュエルパクトのパワー開放時のランプを筐体のマルチスキャナで読み込む際の認識率も悪いため筐体にある場合はプリズムストーンカバー、無い場合は「真ん中をくり抜いた黒の台紙」を持ち込んでランプ以外の部分を覆うと成功しやすい

以上をマスターすれば自由自在に着せたいジュエルパクト限定コーデを着せることも夢ではない。筐体を連続プレイしながらコーデパワーを貯められるように普段からコーデスキャンの素振りなどをして頑張っていきましょう。