キラッとプリ☆チャン プリたま1弾 プリたまルーレット仕様まとめ

4月2日よりプリチャン3年目となるプリたま1弾が稼働。
大きな変更として、プリたまルーレットシステムによるコーデ排出&追加課金システムの一新があったので調べたことをまとめておきます。

プリたまルーレットの流れ

  • リズムゲームのプレイ中にランダムな種類のプリたまが3個×3回降ってくる。
    • N、R、SR、PR、ER、FRなど。このうちER(エッグレア)はキラチケとして排出される。
    • 1回目の連打判定では連打した回数に応じて0~3個、2,3回目のタイミング判定ではタイミングよくボタンを押したプリたまをキャッチすることができる。
    • キャッチしたプリたまはキャッチした順に画面右上にストックされていく。

  • リズムゲーム終了後、キャッチしたプリたまが9個未満だった場合、足りない分はみらいがNかRのプリたまを末尾に追加しルーレットスタート。(つまりルーレットの初期数は必ず9個になる)

  • ボタンを押したタイミングでルーレットを止め、3個のプリたまを取る。
    • おそらく目押しが可能。(以下はコマ送りでルーレットストップ時と取れたプリたま表示の画面を確認したもの。)
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    • 目押しが効くため、リズムゲーム中に高レアリティのプリたまのみキャッチすることで並び順を固め、少しズレた場合でも高レアリティのプリたまに当たりやすい状況にすることが可能と思われる。
  • 3個取った時点でプリたまが開いてコーデの中身が見え、そのうち1つを選んで排出する。
  • ルーレットに残ったプリたま6個に、ランダムな種類のプリたまが1個追加され、7個のルーレットが開始。※
  • ここで追加で100円を入れるか選ぶことができ、100円を入れた場合はコイン投入が認識された時点でルーレットストップ。
    • 100円玉を筐体に入れてから実際にコイン投入として判定されるまでのラグがあるため目押しは最初に比べるとかなり難しい。
  • 取ったプリたまが開き、先ほど選ばなかった2つのコーデと合わせて3つの中から1つを選んで排出する。
  • ※に戻る。追加のコイン投入は8回まで可能になった。

所感


ゲーム中に出てくる9個のプリたまの種類を見てから位置を固められたり、目押しが効く最初の3択はかなり良心的で、狙ったレアリティのコーデは集めやすくなったと思う。(ただしコーデの種類が増えたので、レアリティを選べたからといって欲しいコーデを出すのは難しいかもしれない。)
しかも、最初の3個のうち選ばなかったものはキャリーオーバーされるため、欲しいコーデが複数出たら追加課金で確実に取れるのはありがたい。(少額の追加課金をする機会は結構増えそう)

ただ、最初の3個のチャンスで欲しいプリたまが取れなかった場合や、追加課金前に欲しいプリたまが追加された場合は、目押しコントロールが実質不可能な状態で1/7を引けることを祈って100円ずつ入れていく闇のゲームが始まることになる。
「もしかしたら取れるかもしれない」という状態をチラつかせられることでついつい追ってしまう心理を手玉に取られており非常に危険。
神チャレンジライブのクローゼット辺りから続く、高レアチラ見せで射幸心を煽る演出がついに追加課金のマネタイズに直接結びついて、女児向けパチンコもここまできたか…といった感じ。

あ、次のプレイの前に100円玉が9枚切ったから両替してこなきゃ。